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のみの意味

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「のみ」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/447件中)

名詞定まっていないこと。確かでないこと。出典徒然草 一八九「物は定めがたし。ふぢゃうと心得ぬるのみ、誠にて違(たが)はず」[訳] 物事(の予測)は決めがたい。不確かで定めないことと心得てしまうことだけ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①不十分であること。不完全であること。②不満に思うこと。不平に思うこと。出典平治物語 上「かくのみ過分なりしかども、なほふそくし...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①不十分であること。不完全であること。②不満に思うこと。不平に思うこと。出典平治物語 上「かくのみ過分なりしかども、なほふそくし...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}かすかに見える。ちらりと見える。出典源氏物語 横笛「書きかへ給(たま)へりける紙の御几帳(きちやう)のそばよりほのみゆるを」[訳] お書き直しに...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}かすかに見える。ちらりと見える。出典源氏物語 横笛「書きかへ給(たま)へりける紙の御几帳(きちやう)のそばよりほのみゆるを」[訳] お書き直しに...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ほのかに見る。ちらりと見る。出典源氏物語 賢木「ほのみ奉り給(たま)へる月影の御容貌(かたち)」[訳] ほのかに見申し上げなさった月明かりに照...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ほのかに見る。ちらりと見る。出典源氏物語 賢木「ほのみ奉り給(たま)へる月影の御容貌(かたち)」[訳] ほのかに見申し上げなさった月明かりに照...
副詞まっさきに。何はともあれ。ともかくも。出典栄花物語 花山尋ぬる中納言「ただ『まづまづ弘徽殿(こきでん)に』とのみのたまはすれば」[訳] (帝は)ただ「何はともあれ弘徽殿の女御(にようご)に(くだも...
副詞まっさきに。何はともあれ。ともかくも。出典栄花物語 花山尋ぬる中納言「ただ『まづまづ弘徽殿(こきでん)に』とのみのたまはすれば」[訳] (帝は)ただ「何はともあれ弘徽殿の女御(にようご)に(くだも...
名詞①幾重にも重なっている雲。②和歌。短歌。参考②は『古事記』神代巻にある須佐之男命(すさのおのみこと)の歌「八雲立つ出雲(いづも)八重垣妻ごみに八重垣作るその八重...


   

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