「ばかり」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/899件中)
分類連語なじまない。落ち着かない。出典更級日記 梅の立枝「ありもつかず、いみじう物騒がしけれども」[訳] (帰京したばかりで)落ち着かず、ひどく騒がしいけれど。
分類連語なじまない。落ち着かない。出典更級日記 梅の立枝「ありもつかず、いみじう物騒がしけれども」[訳] (帰京したばかりで)落ち着かず、ひどく騒がしいけれど。
感動詞熱い、熱い。出典平家物語 六・入道死去「ただのたまふ事とては『あたあた』とばかりなり」[訳] (熱病の清盛は)ただおっしゃることとしては「熱い、熱い」とだけである。
感動詞熱い、熱い。出典平家物語 六・入道死去「ただのたまふ事とては『あたあた』とばかりなり」[訳] (熱病の清盛は)ただおっしゃることとしては「熱い、熱い」とだけである。
名詞たてと、よこ。南北と東西。出典奥の細道 象潟「江(え)のじゅうわう一里ばかり」[訳] 入り江の南北と東西はそれぞれ一里ほど。
名詞たてと、よこ。南北と東西。出典奥の細道 象潟「江(え)のじゅうわう一里ばかり」[訳] 入り江の南北と東西はそれぞれ一里ほど。
分類枕詞「心」にかかる。心は内臓に宿るとされたことからか。「むらぎもの」とも。出典万葉集 七二〇「むらきもの心くだけてかくばかり」[訳] 心もくだけてこれほどまで。
分類枕詞「心」にかかる。心は内臓に宿るとされたことからか。「むらぎもの」とも。出典万葉集 七二〇「むらきもの心くだけてかくばかり」[訳] 心もくだけてこれほどまで。
分類連語聞いてびっくりする。出典徒然草 七三「下(しも)ざまの人の物語は、みみおどろく事のみあり」[訳] 身分の低い階層の人の話は、聞いて驚くことばかりだ。
分類連語聞いてびっくりする。出典徒然草 七三「下(しも)ざまの人の物語は、みみおどろく事のみあり」[訳] 身分の低い階層の人の話は、聞いて驚くことばかりだ。