「一日」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/348件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}立ちどまったままでいる。出典枕草子 正月一日は「奥の方(かた)にたたずまふを」[訳] (女房が)奥の方に立ちどまったままでいるのを。
名詞陰暦八月一日。また、この日に行われる行事。本来は農家の行事で「田の実」の祝いともいい、その年取れた穀物を神に供え、主家や知人に贈った。のち、一般にも広まり、物品の贈答を行う風習が定着した。現在の「...
名詞陰暦八月一日。また、この日に行われる行事。本来は農家の行事で「田の実」の祝いともいい、その年取れた穀物を神に供え、主家や知人に贈った。のち、一般にも広まり、物品の贈答を行う風習が定着した。現在の「...
副詞「ややもすれば」に同じ。出典枕草子 正月一日、三月三日は「つとめてはやみにたれど、なほ曇りて、ややもせば降り落ちぬべく見えたるもをかし」[訳] 早朝はやんでいたが、まだ曇っていて、ともすると降って...
副詞「ややもすれば」に同じ。出典枕草子 正月一日、三月三日は「つとめてはやみにたれど、なほ曇りて、ややもせば降り落ちぬべく見えたるもをかし」[訳] 早朝はやんでいたが、まだ曇っていて、ともすると降って...
名詞①からすびしゃく(=草の名)の別名。漢方では、その根を乾燥させて、嘔吐(おうと)止め、解熱などに用いる。②「半夏生(はんげしやう)」の略。陰暦で夏至から十一日目。この日の天...
名詞①からすびしゃく(=草の名)の別名。漢方では、その根を乾燥させて、嘔吐(おうと)止め、解熱などに用いる。②「半夏生(はんげしやう)」の略。陰暦で夏至から十一日目。この日の天...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(貴人のもとなどに)到着する。▽「行き着く」「来着く」の謙譲語。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「二条の宮にまゐりつきたり」[訳] 二条の宮に到着した...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(貴人のもとなどに)到着する。▽「行き着く」「来着く」の謙譲語。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「二条の宮にまゐりつきたり」[訳] 二条の宮に到着した...
名詞一月一日の早朝(=元旦(がんたん))に宮中で行われる儀式。夜明け前に天皇が束帯姿で清涼殿の東庭に出御(しゆつぎよ)し、天地の神や、祖先の陵墓を拝み、その年の豊作と国家の平和を祈る。[季語] 春。