「五位」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/104件中)
名詞後宮(こうきゆう)で、天皇の寝所に仕える女官の一つ。「女御(にようご)」の下に位し、ふつう五位、まれに四位。納言(なごん)以下の家柄の女子から選ばれる。出典源氏物語 桐壺「女御・かういあまたさぶら...
名詞①平安時代、五位以上の貴族男子の姓または名の下に付けて、敬意を表した語。身分によって付く位置が違う。三位(さんみ)以上には姓の下に付け、名は記さない。四位には名の下に五位には姓と名との...
名詞①平安時代、五位以上の貴族男子の姓または名の下に付けて、敬意を表した語。身分によって付く位置が違う。三位(さんみ)以上には姓の下に付け、名は記さない。四位には名の下に五位には姓と名との...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①恐れ慎む。恐れ敬う。恐縮する。出典枕草子 うらやましげなるもの「やむごとなき人の、よろづの人にかしこまられかしづかれ給(たま)ふ」[訳] ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①恐れ慎む。恐れ敬う。恐縮する。出典枕草子 うらやましげなるもの「やむごとなき人の、よろづの人にかしこまられかしづかれ給(たま)ふ」[訳] ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇に仕えるために、許されて清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」にのぼること。出典平家物語 四・鵼「大内(おほうち)守護にて年ひさしうありしかども、...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる天皇に仕えるために、許されて清涼殿の「殿上(てんじやう)の間(ま)」にのぼること。出典平家物語 四・鵼「大内(おほうち)守護にて年ひさしうありしかども、...
名詞清涼殿の「殿上の間(ま)」に昇ることを許された人。四位・五位の人の中で特別な人。蔵人(くろうど)は六位でも許された。「上人(うへびと)」「雲の上人」「雲上人(うんじやうびと)」「殿上」とも。出典紫...
名詞清涼殿の「殿上の間(ま)」に昇ることを許された人。四位・五位の人の中で特別な人。蔵人(くろうど)は六位でも許された。「上人(うへびと)」「雲の上人」「雲上人(うんじやうびと)」「殿上」とも。出典紫...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...