| 学研全訳古語辞典 | 
おとり-まさ・る 【劣り勝る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
優劣がある。
出典紫式部日記 消息文
「人はみなとりどりにて、こよなうおとりまさることもはべらず」
[訳] 人は皆各人さまざまで、格別に優劣があることもございません。
②
劣りがちである。
出典源氏物語 藤裏葉
「あてにめでたきけはひや、思ひなしにおとりまさらむ」
[訳] (夕霧の)気品高くりっぱな感じは、気のせいで(冷泉(れいぜい)帝よりも)劣りがちであろう。
| おとりまさるのページへのリンク | 
|  古語辞典 約23000語収録の古語辞典 |  | 
| 学研全訳古語辞典 | 
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
優劣がある。
出典紫式部日記 消息文
「人はみなとりどりにて、こよなうおとりまさることもはべらず」
[訳] 人は皆各人さまざまで、格別に優劣があることもございません。
②
劣りがちである。
出典源氏物語 藤裏葉
「あてにめでたきけはひや、思ひなしにおとりまさらむ」
[訳] (夕霧の)気品高くりっぱな感じは、気のせいで(冷泉(れいぜい)帝よりも)劣りがちであろう。
| おとりまさるのページへのリンク | 
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
        
            おとりまさるのページの著作権
        
        
            古語辞典
        情報提供元は
        参加元一覧
        にて確認できます。
    
| ©GAKKEN 2025 Printed in Japan |