古語:

おそしの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

おそ・し

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


(一)

【遅し】


ゆっくりしている。おそい。のろい。遅れている。


出典枕草子 二月つごもり頃に


「げにおそうさへあらむは、いと取りどころなければ」


[訳] なるほど(下手なうえに)遅くまでなったら、たいそう取りえがないので。◇「おそう」はウ音便。


〔「おそく+動詞」の形で〕なかなか…しない。


出典大鏡 兼家


「門(かど)をおそく開けければ、たびたび御消息(せうそこ)言ひ入れさせ給(たま)ふに」


[訳] 門をなかなか開けなかったので、何度も来意を告げさせなさったところ。


(二)

【鈍し】(頭の働きが)にぶい。愚かである。


出典源氏物語 蓬生


「さやうのことにも心おそく物し給ふ」


[訳] そのような(趣味の)ことにも判断がにぶくていらっしゃる。[反対語](一)(二)早し。









おそしのページへのリンク
「おそし」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

おそしのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




おそしのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS