古語:

おしなぶの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

おし-な・ぶ

他動詞バ行下二段活用

活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}


(一)

【押し靡ぶ】押しなびかせる。「おしなむ」とも。


出典万葉集 四〇一六


「すすきおしなべ降る雪に」


[訳] すすきを押しなびかせて降る雪に。


(二)

【押し並ぶ】


すべて同じように行きわたる。


出典蜻蛉日記 下


「さきに焼けにし憎所(にくどころ)此度(こたみ)はおしなぶるなりけり」


[訳] 前に(一部分)焼けた憎い女の家が、今度はすべて同じようにゆきわたった(=全焼した)のであったよ。


並である。普通である。


出典源氏物語 帚木


「おしなべたらぬ若人どもに」


[訳] 並でない(=美しい)若い女房たちに。◆(二)の「おし」は接頭語。









おしなぶのページへのリンク
「おしなぶ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

おしなぶのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




おしなぶのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2020 Printed in Japan

©2020 Weblio RSS