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おしの意味

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学研全訳古語辞典

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おし

感動詞

天皇や貴人が通るときや、天皇のもとに膳(ぜん)を運ぶときなどに、人々に注意を促すために先払いの人が発する声。「警蹕(けいひち)」の声。また、天皇から杯を頂くときに儀礼的に発する声。


出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの


「警蹕(けいひち)など、『おし』と言ふ声聞こゆるも」


[訳] 先払いをする者などの「おし」と言う声が聞こえるのも。◆「をし」とも表記する。



お-し 【御師】

名詞

祈禱(きとう)を専門にする身分の低い神職・社僧。寺社の祈禱師。◆「お」は接頭語。



おし- 【押し】

接頭語

〔動詞に付いて〕しいて…する。強く…する。「おし入(い)る」「おし込む」



おし 【鴛鴦・惜し・愛し】

⇒をし








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