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おこづくの意味

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おこづ・く

自動詞カ行四段活用

活用{か/き/く/く/け/け}


調子づく。


出典古今著聞集 五七五


「この敦正(あつまさ)は鼻の大きにて赤かりけるを、おこづきてかく書きてけり」


[訳] この敦正は鼻が大きく赤かったので、調子づいてこう書いたのだった。


ずきずき痛む。


出典義経千本桜 浄瑠


「忌中に合戦(かつせん)の疵口(きずぐち)おこづき」


[訳] 忌中に合戦で受けた傷口がずきずき痛み。◆「をこづく」とする説もある。








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