古語:

霊場の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「霊場」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/26件中)

名詞①ご利益(りやく)。祈願にこたえて神仏の示す不思議なしるし。出典平家物語 二・一行阿闍梨之沙汰「神明(しんめい)のれいげんあらたなる事の尊(たつと)さに」[訳] 神様のご利益がはっきり...
名詞観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を安置した、三十三の巡礼霊場。巡拝すると功徳(くどく)が得られるという。西国・坂東(ばんどう)など諸国にあるが西国三十三所が最も有名。「さんじふさんじょ」とも。
名詞観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を安置した、三十三の巡礼霊場。巡拝すると功徳(くどく)が得られるという。西国・坂東(ばんどう)など諸国にあるが西国三十三所が最も有名。「さんじふさんじょ」とも。
分類地名今の奈良県吉野にある吉野山の最高峰、金峰山(きんぷせん)の別名。修験道(しゆげんどう)の霊場で、弥勒(みろく)浄土と信じられ、平安時代から人々の御嶽詣(もう)でも盛んだった。「御岳」とも書く。
分類地名今の奈良県吉野にある吉野山の最高峰、金峰山(きんぷせん)の別名。修験道(しゆげんどう)の霊場で、弥勒(みろく)浄土と信じられ、平安時代から人々の御嶽詣(もう)でも盛んだった。「御岳」とも書く。
分類寺社名京都の東山にある、真言宗(今は法相(ほつそう)宗)の寺。山号は音羽(おとわ)山。本尊は十一面千手観音。古くから観音の霊場であり、「清水の舞台」と呼ばれる懸崖(けんがい)造りの本堂が有名。桜・...
分類寺社名京都の東山にある、真言宗(今は法相(ほつそう)宗)の寺。山号は音羽(おとわ)山。本尊は十一面千手観音。古くから観音の霊場であり、「清水の舞台」と呼ばれる懸崖(けんがい)造りの本堂が有名。桜・...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県と大阪府東部との境にある山。「かづらきのやま」とも。一言主神(ひとことぬしのかみ)と役(えん)の行者との伝説の地。また、役の行者以来、修験道(しゆげんどう)の霊場...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県と大阪府東部との境にある山。「かづらきのやま」とも。一言主神(ひとことぬしのかみ)と役(えん)の行者との伝説の地。また、役の行者以来、修験道(しゆげんどう)の霊場...
名詞①仏道を修行する者。僧。道士。出典笈の小文 俳文・芭蕉「無依(むえ)のだうしゃの跡を慕ひ」[訳] 一切の執着を捨てた僧のたどった跡を慕って。②寺社・霊場などを参拝するとき連...


   

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