学研全訳古語辞典 |
や-たけ・なり 【弥猛なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
心が勇み立つ。心がはやりにはやる。
出典太平記 一〇
「今はやたけに思ふともかなふべからず候ふ」
[訳] 今は心が勇み立ち(勝とうと)思っても勝てそうもございません。◆「いやたけなり」の変化した語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
心が勇み立つ。心がはやりにはやる。
出典太平記 一〇
「今はやたけに思ふともかなふべからず候ふ」
[訳] 今は心が勇み立ち(勝とうと)思っても勝てそうもございません。◆「いやたけなり」の変化した語。
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