学研全訳古語辞典 |
み-たま 【御霊・御魂】
①
御神霊。御精霊。▽神や人の「霊(たま)」の尊敬語。
②
おかげ。御恩。
出典万葉集 八八二
「吾(あ)が主(ぬし)のみたま賜ひて」
[訳] あなたさまの御恩を賜って。
③
魂祭(たままつ)り。
出典蜻蛉日記 下
「みたまなど見るにつけても」
[訳] 魂祭りなど見るにつけても。◆「み」は接頭語。
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①
御神霊。御精霊。▽神や人の「霊(たま)」の尊敬語。
②
おかげ。御恩。
出典万葉集 八八二
「吾(あ)が主(ぬし)のみたま賜ひて」
[訳] あなたさまの御恩を賜って。
③
魂祭(たままつ)り。
出典蜻蛉日記 下
「みたまなど見るにつけても」
[訳] 魂祭りなど見るにつけても。◆「み」は接頭語。
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