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書き遣るの意味

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学研全訳古語辞典

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かき-や・る 【書き遣る】

他動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


手紙などを書いて送る。


出典源氏物語 浮舟


「いかではるばるとかきやりたまふらむ」


[訳] どうやってはるばる遠いところに手紙を書いて送りなさるのだろう。


すらすらと書き進める。


出典源氏物語 御法


「袖(そで)のいとまなく、えかきやりたまはず」


[訳] (涙をぬぐう)袖が休む暇もなく、(返事も)すらすらと書き進めることはおできにならない。








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