学研全訳古語辞典 |
かき-すさ・ぶ 【書き遊ぶ】
活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}
慰み半分に書く。気分にまかせて書く。「かきすさむ」とも。
出典源氏物語 浮舟
「かきすさび給(たま)へる物の、硯(すずり)の下にありけるを」
[訳] 慰み半分にお書きなさったものが、すずりの下にあったのを。
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慰み半分に書く。気分にまかせて書く。「かきすさむ」とも。
出典源氏物語 浮舟
「かきすさび給(たま)へる物の、硯(すずり)の下にありけるを」
[訳] 慰み半分にお書きなさったものが、すずりの下にあったのを。
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