学研全訳古語辞典 |
はら-あ・し 【腹悪し】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
意地が悪い。
出典源氏物語 東屋
「はらあしく言葉多かるものにて」
[訳] 意地が悪くおしゃべりな者で。
②
怒りっぽい。
出典徒然草 四五
「良覚僧正(りやうがくそうじやう)と聞こえしは、きはめてはらあしき人なりけり」
[訳] 良覚僧正と申し上げた方は、非常に怒りっぽい人であった。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
①
意地が悪い。
出典源氏物語 東屋
「はらあしく言葉多かるものにて」
[訳] 意地が悪くおしゃべりな者で。
②
怒りっぽい。
出典徒然草 四五
「良覚僧正(りやうがくそうじやう)と聞こえしは、きはめてはらあしき人なりけり」
[訳] 良覚僧正と申し上げた方は、非常に怒りっぽい人であった。
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