学研全訳古語辞典 |
は・ゆ 【映ゆ・栄ゆ】
活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}
①
他のものと調和して、いっそう鮮やかに見える。引き立って見える。
出典枕草子 十二月二十四日、宮の御仏名の
「濃き衣(きぬ)のいと鮮やかなる、つやなど月にはえて」
[訳] 濃い色の衣服でたいそうくっきりとしたのが、光沢など月に引き立って見えて。
②
いっそう盛んになる。つのる。
出典源氏物語 常夏
「厭(いと)ふにはゆるにや」
[訳] 嫌われるほど、(思いが)つのるのだろうか。
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活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}
①
他のものと調和して、いっそう鮮やかに見える。引き立って見える。
出典枕草子 十二月二十四日、宮の御仏名の
「濃き衣(きぬ)のいと鮮やかなる、つやなど月にはえて」
[訳] 濃い色の衣服でたいそうくっきりとしたのが、光沢など月に引き立って見えて。
②
いっそう盛んになる。つのる。
出典源氏物語 常夏
「厭(いと)ふにはゆるにや」
[訳] 嫌われるほど、(思いが)つのるのだろうか。
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