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物覚ゆの意味

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もの-おぼ・ゆ 【物覚ゆ】

自動詞ヤ行下二段活用

活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}


意識がはっきりとする。正気になる。


出典源氏物語 椎本


「あさましく、ものおぼえぬ心地して」


[訳] ただ驚くばかりで、正気でいられない心地がして。


物心がつく。


出典大鏡 道長上


「ものおぼえての後は、かかる事候はぬものをや」


[訳] 物心がついてから後は、このような事はございませんのになあ。








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