古語:

らむの意味

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古語辞典


    

「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/554件中)

分類連語…であるだろう。…であるのだろう。出典古今集 秋下「年ごとにもみぢ葉流す竜田川水門(みなと)や秋のとまりなるらむ」[訳] 毎年毎年もみじの葉を流す竜田川、その河口は秋の行き着く終点なのだろう。
分類和歌「冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ」出典古今集 冬・清原深養父(きよはらのふかやぶ)[訳] 冬であるのに空から花が散ってくるというのは、雲の向こう側はもう春になっているの...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}捕らえる。出典古事記 応神「いとらむと心は思(も)へど」[訳] 捕らえようと気持ちは思うけれど。◆「い」は接頭語。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}捕らえる。出典古事記 応神「いとらむと心は思(も)へど」[訳] 捕らえようと気持ちは思うけれど。◆「い」は接頭語。
打消の助動詞「ず」の未然形。出典古今集 恋二「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。
名詞その年の秋に、初めて降りた霜。[季語] 冬。出典古今集 秋下「心あてに折らばや折らむはつしもの置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
名詞その年の秋に、初めて降りた霜。[季語] 冬。出典古今集 秋下「心あてに折らばや折らむはつしもの置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
名詞昔。出典源氏物語 若菜上「こだいの僻事(ひがごと)どもや侍(はべ)りつらむ」[訳] 古い昔の根も葉もない話などがございましたのでしょう。
名詞昔。出典源氏物語 若菜上「こだいの僻事(ひがごと)どもや侍(はべ)りつらむ」[訳] 古い昔の根も葉もない話などがございましたのでしょう。
分類連語どういうわけで。どうして。出典源氏物語 葵「いかなればかくおはしますらむ」[訳] どうしてこんなに寝ていらっしゃるのでしょう。なりたち形容動詞「いかなり」の已然形+接続助詞「ば」...


   

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