「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/554件中)
分類連語どういうわけで。どうして。出典源氏物語 葵「いかなればかくおはしますらむ」[訳] どうしてこんなに寝ていらっしゃるのでしょう。なりたち形容動詞「いかなり」の已然形+接続助詞「ば」...
副詞「うべ」に同じ。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風を嵐(あらし)といふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
副詞「うべ」に同じ。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風を嵐(あらし)といふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
名詞激しい勢いで吹く風。出典古今集 秋下「吹くからに秋の草木(くさき)のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」[訳] ⇒ふくからに…。
副詞何十回。何度も。たびたび。出典伊勢物語 九二「いくそたび行きかへるらむ」[訳] 何十回行ったり来たりすることだろう。
副詞何十回。何度も。たびたび。出典伊勢物語 九二「いくそたび行きかへるらむ」[訳] 何十回行ったり来たりすることだろう。
名詞当て推量。出典古今集 秋下「こころあてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
名詞当て推量。出典古今集 秋下「こころあてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」[訳] ⇒こころあてに…。
分類枕詞樫の実は一つずつなることから「ひとり」「ひとつ」にかかる。出典万葉集 一七四二「かしのみのひとりか寝(ぬ)らむ」[訳] ひとりで寝るのだろうか。