「時」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/1095件中)
分類連語馬を速く走らせるために、鞭を大きく振り上げる。出典増鏡 新島守「泰時(やすとき)ただひとり、むちをあげて馳はせ来たり」[訳] 泰時ただ一人が、鞭を大きく振り上げて駆けてやって来た。
分類連語馬を速く走らせるために、鞭を大きく振り上げる。出典増鏡 新島守「泰時(やすとき)ただひとり、むちをあげて馳はせ来たり」[訳] 泰時ただ一人が、鞭を大きく振り上げて駆けてやって来た。
名詞①下がること。低くなること。出典徒然草 二二〇「寒暑に随(したが)ひて上がり・さがりあるべき故(ゆゑ)に」[訳] 寒さや暑さによって(鐘の音が)高くなることや低くなることがあるはずだか...
名詞①下がること。低くなること。出典徒然草 二二〇「寒暑に随(したが)ひて上がり・さがりあるべき故(ゆゑ)に」[訳] 寒さや暑さによって(鐘の音が)高くなることや低くなることがあるはずだか...
分類連語①たいしたことではない。さしつかえない。出典更級日記 子忍びの森「ことよろしき時こそ腰折れかかりたることも思ひつづけけれ」[訳] (悲しみが)たいしたことではないときは、調子のくず...
分類連語①たいしたことではない。さしつかえない。出典更級日記 子忍びの森「ことよろしき時こそ腰折れかかりたることも思ひつづけけれ」[訳] (悲しみが)たいしたことではないときは、調子のくず...
分類連語とても切実に。きわめて。出典古今集 恋三「いとせめて恋しき時は」[訳] とても切実に(あなたのことが)恋しいときは。なりたち副詞「いと」+動詞「せむ」の連用形+接続助詞「て」...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(病気を)こじらせる。出典源氏物語 若紫「ししこらかしつる時は、うたて侍(はべ)るを」[訳] (病気を)こじらせてしまうと、いやでございますから。
断定の助動詞「たり」の連用形。出典平家物語 三・大塔建立「清盛公いまだ安芸守(あきのかみ)たりし時」[訳] 清盛公がまだ安芸守であったとき。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}のどかになる。静まる。落ち着く。出典源氏物語 須磨「何となく、心のどまる世なくこそありけれ」[訳] 何となく、心が静まる時がないことであるよ。