学研全訳古語辞典 |
はた-ご 【旅籠】
①
旅行のとき、馬の飼料を入れて持ち運ぶかご。また、食物や手回りの品を入れて持ち歩く旅行用のかご。
出典今昔物語集 二〇・四六
「食物(じきもつ)は郡(こほり)に知られずして、はたごを具したり」
[訳] 食物は土地の者に用意させないで旅行用のかごに入れ持参した。
②
「はたごや」に同じ。
③
宿代。旅籠銭(はたごせん)。
旅篭のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
旅行のとき、馬の飼料を入れて持ち運ぶかご。また、食物や手回りの品を入れて持ち歩く旅行用のかご。
出典今昔物語集 二〇・四六
「食物(じきもつ)は郡(こほり)に知られずして、はたごを具したり」
[訳] 食物は土地の者に用意させないで旅行用のかごに入れ持参した。
②
「はたごや」に同じ。
③
宿代。旅籠銭(はたごせん)。
旅篭のページへのリンク |
旅篭のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |