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 菊の意味

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学研全訳古語辞典

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きく 【菊】

名詞

植物の名。また、その花。[季語] 秋。


出典笈日記 俳諧


「きくの香や奈良には古き仏たち―芭蕉」


[訳] ⇒きくのかや…。


襲(かさね)の色目の一つ。表は白、裏は蘇芳(すおう)。一説に、裏は青または紫。陰暦九月に着用。菊襲。


模様の一つ。菊の花・葉などの形を表したもの。


参考

は中国原産で、長寿の花としても伝わったらしく、重陽(ちようよう)の節句の日には、宮廷で「菊の宴」が行われ、「菊の酒」「菊の綿」などを用いて長寿を願い祝った。








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