古語:

主がるの意味

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あるじ-が・る 【主がる】

自動詞ラ行四段活用

活用{ら/り/る/る/れ/れ}


いかにも主人らしい態度をとる。主人らしく振る舞う。


出典源氏物語 蜻蛉


「常陸(ひたち)の守(かみ)来て、あるじがりをるなむ、あやしと人々見ける」


[訳] 常陸の守が来て主人らしく振る舞っているのを見苦しいと人々は思った。◆「がる」は接尾語。








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