学研全訳古語辞典 |
いり-は・つ 【入り果つ】
活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
すっかり入る。(月や日などが)没する。
出典枕草子 春はあけぼの
「日いりはてて、風の音(おと)、虫の音(ね)など、はた言ふべきにあらず」
[訳] 日がすっかり没してしまって、(耳に聞こえてくる)風の音や虫の鳴き声など(の趣のあることは)、さらにまた言うまでもない。
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活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}
すっかり入る。(月や日などが)没する。
出典枕草子 春はあけぼの
「日いりはてて、風の音(おと)、虫の音(ね)など、はた言ふべきにあらず」
[訳] 日がすっかり没してしまって、(耳に聞こえてくる)風の音や虫の鳴き声など(の趣のあることは)、さらにまた言うまでもない。
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