学研全訳古語辞典 |
すこしき・なり 【少しきなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
わずかだ。少量だ。
出典徒然草 二一一
「心を用ゐることすこしきにして」
[訳] 心をくばることがわずかであって。
②
小さい。
出典日本書紀 雄略
「すこしきなる雄鶏(みにはとり)をもって、呼びて天皇の鶏(みにはとり)として」
[訳] 小さい雄鶏(おんどり)の方を、天皇の鶏(にわとり)と呼んで。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
わずかだ。少量だ。
出典徒然草 二一一
「心を用ゐることすこしきにして」
[訳] 心をくばることがわずかであって。
②
小さい。
出典日本書紀 雄略
「すこしきなる雄鶏(みにはとり)をもって、呼びて天皇の鶏(みにはとり)として」
[訳] 小さい雄鶏(おんどり)の方を、天皇の鶏(にわとり)と呼んで。
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