学研全訳古語辞典 |
むすび-まつ 【結び松】
松の小枝を結び合わせて、願いや誓いをかけたしるしとすること。また、その松。
出典万葉集 一四四
「磐代(いはしろ)の野中に立てるむすびまつ心も解けず古(いにし)へ思ほゆ」
[訳] 磐代の野の中に立っている結び松、その結び目のように私の心も解けないで昔が思われることだ。
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松の小枝を結び合わせて、願いや誓いをかけたしるしとすること。また、その松。
出典万葉集 一四四
「磐代(いはしろ)の野中に立てるむすびまつ心も解けず古(いにし)へ思ほゆ」
[訳] 磐代の野の中に立っている結び松、その結び目のように私の心も解けないで昔が思われることだ。
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