学研全訳古語辞典 |
あ-が・く 【足搔く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
(馬などが)前足で地面をける。
出典万葉集 一一四一
「赤駒(あかこま)のあがく激(たぎち)に」
[訳] 赤毛の馬が地面をけるしぶきに。
②
もがく。
出典宇治拾遺 一二・一九
「虎(とら)、逆さまにふして倒れてあがくを」
[訳] 虎がまっさかさまに転倒してもがくのを。
③
あくせくする。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
(馬などが)前足で地面をける。
出典万葉集 一一四一
「赤駒(あかこま)のあがく激(たぎち)に」
[訳] 赤毛の馬が地面をけるしぶきに。
②
もがく。
出典宇治拾遺 一二・一九
「虎(とら)、逆さまにふして倒れてあがくを」
[訳] 虎がまっさかさまに転倒してもがくのを。
③
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