「たる」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/1401件中)
副詞しなやかに。ものやわらかに。なよなよ(と)。出典源氏物語 夕顔「細やかにたをたをとして」[訳] ほっそりと、しなやかでいて。
副詞しなやかに。ものやわらかに。なよなよ(と)。出典源氏物語 夕顔「細やかにたをたをとして」[訳] ほっそりと、しなやかでいて。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}清らかで曇りがない。出典太平記 一二「虚空せいめいたるに」[訳] 空は清らかで曇りがないのに。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}清らかで曇りがない。出典太平記 一二「虚空せいめいたるに」[訳] 空は清らかで曇りがないのに。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}広々としている。果てしない。出典平家物語 九・小宰相身投「まんまんたる海上(かいしやう)なれば」[訳] 果てしない海上なので。
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}広々としている。果てしない。出典平家物語 九・小宰相身投「まんまんたる海上(かいしやう)なれば」[訳] 果てしない海上なので。
名詞矢の当たったところ。矢傷。出典平家物語 四・橋合戦「鎧(よろひ)に立ったるやめを数へたりければ」[訳] 鎧についた矢傷を数えたら。
名詞矢の当たったところ。矢傷。出典平家物語 四・橋合戦「鎧(よろひ)に立ったるやめを数へたりければ」[訳] 鎧についた矢傷を数えたら。
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}起きたり寝たりする。出典古今集 恋二「おきふし夜は寝(い)こそ寝られね」[訳] 起きたり寝たりし、夜は寝られないことだ。