「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/370件中)
分類連語言葉に出して言う。話題にする。出典方丈記 「月日かさなり、年経(へ)にし後は、ことばにかけて言ひ出(い)づる人だになし」[訳] 月日がたち、年数がたった後は、話題にして言い出す人さえもいない。
分類連語言葉に出して言う。話題にする。出典方丈記 「月日かさなり、年経(へ)にし後は、ことばにかけて言ひ出(い)づる人だになし」[訳] 月日がたち、年数がたった後は、話題にして言い出す人さえもいない。
名詞いただくこと。いただいたもの。恩顧によって特にいただく位階・俸禄(ほうろく)などにいう。出典源氏物語 賢木「宮の御たうばりにても、必ずあるべき加階などをだにせずなどして」[訳] 宮の御位階にしても...
名詞いただくこと。いただいたもの。恩顧によって特にいただく位階・俸禄(ほうろく)などにいう。出典源氏物語 賢木「宮の御たうばりにても、必ずあるべき加階などをだにせずなどして」[訳] 宮の御位階にしても...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}縮こまる。出典源氏物語 行幸「御手は、昔だにありしを、いとわりなうしじかみ」[訳] 御筆跡は、昔でさえそうであったのに、たいそうどうしようもなく縮こまり...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}縮こまる。出典源氏物語 行幸「御手は、昔だにありしを、いとわりなうしじかみ」[訳] 御筆跡は、昔でさえそうであったのに、たいそうどうしようもなく縮こまり...
分類連語鏡に映して見るように、はっきり知っている。出典大鏡 後一条「ここらのすべらぎの御ありさまをだにかがみをかけたまへるに」[訳] 数多くの天皇のごようすまで鏡に映して見るように、はっきりご存じであ...
分類連語鏡に映して見るように、はっきり知っている。出典大鏡 後一条「ここらのすべらぎの御ありさまをだにかがみをかけたまへるに」[訳] 数多くの天皇のごようすまで鏡に映して見るように、はっきりご存じであ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}むずかしそうだ。めったになさそうだ。出典源氏物語 帚木「上(かみ)の品と思ふにだにかたげなる世を」[訳] 上流階級だと思われる女性でさえ(...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}むずかしそうだ。めったになさそうだ。出典源氏物語 帚木「上(かみ)の品と思ふにだにかたげなる世を」[訳] 上流階級だと思われる女性でさえ(...