「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/554件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}不快・嫌悪の表情をする。ふくれ面で文句を言う。出典源氏物語 若菜下「『何しに参りつらむ』と、はちぶく」[訳] 「(私は)何のために参ったのだろう」と、ふ...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}行ったり来たりする。往来する。出典万葉集 五五「亦打山(まつちやま)ゆきくと見らむ紀人(きひと)羨(とも)しも」[訳] 亦打山を行き来するご...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}行ったり来たりする。往来する。出典万葉集 五五「亦打山(まつちやま)ゆきくと見らむ紀人(きひと)羨(とも)しも」[訳] 亦打山を行き来するご...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}思い出して話す。出典更級日記 かどで「そらにいかでかおぼえかたらむ」[訳] (物語を)そらんじていてどうして思い出して話せようか、いや、話せない。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}思い出して話す。出典更級日記 かどで「そらにいかでかおぼえかたらむ」[訳] (物語を)そらんじていてどうして思い出して話せようか、いや、話せない。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}論ずるまでもない。言うまでもない。出典更級日記 竹芝寺「ろんなく人の追ひて来(く)らむと思ひて」[訳] 言うまでもなく人が追いかけて...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}論ずるまでもない。言うまでもない。出典更級日記 竹芝寺「ろんなく人の追ひて来(く)らむと思ひて」[訳] 言うまでもなく人が追いかけて...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるとぎれること。出典蜻蛉日記 上「ほかに渡せる文(ふみ)見ればここやとだえにならむとすらむ」[訳] ほか(の女のところ)に送る手紙を見ると、私のところへの...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になるとぎれること。出典蜻蛉日記 上「ほかに渡せる文(ふみ)見ればここやとだえにならむとすらむ」[訳] ほか(の女のところ)に送る手紙を見ると、私のところへの...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}(行動が)軽率だ。かるがるしい。「きゃうきゃうなり」とも。出典源氏物語 横笛「いかでか、御簾(みす)の前をば渡り侍(はべ)らむ。いときゃう...