「事」を解説文に含む見出し語の検索結果(151~160/1463件中)
名詞清涼殿の殿上(てんじよう)の間(ま)の南側にある板敷き。「小庭(こには)」に面していて、蔵人(くろうど)・職事(しきじ)などが参殿して控える場所。
名詞区別。判別。差別。けじめ。出典貝おほひ 俳論「勝ち負けのわいだめを定めむ事」[訳] (俳句の)勝ち負けの区別を判定することは。◆「わきだめ」のイ音便。古くは「わいため」。
名詞区別。判別。差別。けじめ。出典貝おほひ 俳論「勝ち負けのわいだめを定めむ事」[訳] (俳句の)勝ち負けの区別を判定することは。◆「わきだめ」のイ音便。古くは「わいため」。
名詞普通の事柄。常の事。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「ただごとにも侍(はべ)らざめり」[訳] (かぐや姫は)普通とは違っているようです。
名詞普通の事柄。常の事。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「ただごとにも侍(はべ)らざめり」[訳] (かぐや姫は)普通とは違っているようです。
分類連語自分の心から起こって。出典枕草子 御前にて人々とも「こころから思ひ乱るる事ありて」[訳] 自分の心から起こって煩悶(はんもん)することがあって。◆「から」は格助詞。
分類連語自分の心から起こって。出典枕草子 御前にて人々とも「こころから思ひ乱るる事ありて」[訳] 自分の心から起こって煩悶(はんもん)することがあって。◆「から」は格助詞。
分類連語心が引きつけられる。感動する。動揺する。出典源氏物語 蛍「はかなしごとと知りながら、いたづらにこころうごき」[訳] つまらない事と知りながらも、わけもなく感動し。
分類連語心が引きつけられる。感動する。動揺する。出典源氏物語 蛍「はかなしごとと知りながら、いたづらにこころうごき」[訳] つまらない事と知りながらも、わけもなく感動し。
名詞思い続けながら寝ること。出典後撰集 恋三「おもひねの夜な夜な夢に逢(あ)ふ事を」[訳] (あなたを)思い続けながら寝る夜ごとに夢で(あなたに)会うことを。