「桐」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/868件中)
分類連語何かにつけて。出典源氏物語 桐壺「ことにふれて数知らず苦しきことのみまされば」[訳] 何かにつけて数えきれないほど多くつらいことばかりが増えるので。
副詞きわだって。とりわけ。出典源氏物語 桐壺「すぐれて時めき給(たま)ふありけり」[訳] きわだって帝(みかど)のご寵愛(ちようあい)を受けて栄えていらっしゃる方があった。
副詞きわだって。とりわけ。出典源氏物語 桐壺「すぐれて時めき給(たま)ふありけり」[訳] きわだって帝(みかど)のご寵愛(ちようあい)を受けて栄えていらっしゃる方があった。
名詞①守り固めること。また、そのもの。守護。支え。出典源氏物語 桐壺「朝廷(おほやけ)のかためとなりて」[訳] 朝廷の支えとなって。②かたい約束。多く、夫婦・主従などの約束にい...
名詞①守り固めること。また、そのもの。守護。支え。出典源氏物語 桐壺「朝廷(おほやけ)のかためとなりて」[訳] 朝廷の支えとなって。②かたい約束。多く、夫婦・主従などの約束にい...
名詞嫉妬(しつと)。ねたみ。出典源氏物語 須磨「人のそねみ重くてうせ給(たま)ひにしかど」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)人のねたみがひどくて亡くなりなさったけれど。
名詞嫉妬(しつと)。ねたみ。出典源氏物語 須磨「人のそねみ重くてうせ給(たま)ひにしかど」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)人のねたみがひどくて亡くなりなさったけれど。
副詞目下(もつか)。現に。出典源氏物語 桐壺「さしあたりて世のおぼえはなやかなる御方々にも劣らず」[訳] 目下世間の評判がきわだって盛んな御方々にも見劣りすることなく。
副詞目下(もつか)。現に。出典源氏物語 桐壺「さしあたりて世のおぼえはなやかなる御方々にも劣らず」[訳] 目下世間の評判がきわだって盛んな御方々にも見劣りすることなく。
分類連語「のちのこと②」に同じ。出典源氏物語 桐壺「のちのわざなどにも、細かに訪(とぶら)はせ給(たま)ふ」[訳] 法要などにも、丁重にお見舞いなさる。