「にもあらず」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/137件中)
名詞①振る舞い。態度。出典源氏物語 空蟬「胸あらはに、ばうぞくなるもてなしなり」[訳] 胸をはだけて、だらしのない態度である。②取り計らい。取り扱い。処理。出典源氏物語 葵「少...
名詞①振る舞い。態度。出典源氏物語 空蟬「胸あらはに、ばうぞくなるもてなしなり」[訳] 胸をはだけて、だらしのない態度である。②取り計らい。取り扱い。処理。出典源氏物語 葵「少...
名詞①数。数量。度数。②多数。出典山家集 下「かずかくる波に」[訳] 多数打ちかける波に。③数え上げる価値のあるもの。物の数。出典万葉集 三七二七「かずにもあらぬわ...
名詞①数。数量。度数。②多数。出典山家集 下「かずかくる波に」[訳] 多数打ちかける波に。③数え上げる価値のあるもの。物の数。出典万葉集 三七二七「かずにもあらぬわ...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が、人々を救い導くため、仮に人の姿になってこの世に現れたもの。「ごんざ」とも。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)の奇特(きどく)、ごんじゃの伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[...
名詞仏・菩薩(ぼさつ)が、人々を救い導くため、仮に人の姿になってこの世に現れたもの。「ごんざ」とも。出典徒然草 七三「仏神(ぶつじん)の奇特(きどく)、ごんじゃの伝記、さのみ信ぜざるべきにもあらず」[...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(潔斎して)心身が清浄になる。出典源氏物語 浮舟「この人々もみな精進(さうじ)し、きよまはりてあるに」[訳] この女房たちもみな精進して心...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(潔斎して)心身が清浄になる。出典源氏物語 浮舟「この人々もみな精進(さうじ)し、きよまはりてあるに」[訳] この女房たちもみな精進して心...
接続詞「されど」に同じ。出典徒然草 八五「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」[訳] 人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではな...
接続詞「されど」に同じ。出典徒然草 八五「人の心すなほならねば、偽(いつは)りなきにしもあらず。されどもおのづから正直の人などかなからん」[訳] 人間の心は正直でないので、必ずしも偽りがないわけではな...