学研全訳古語辞典 |
きよ-まは・る 【清まはる】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
(潔斎して)心身が清浄になる。
出典源氏物語 浮舟
「この人々もみな精進(さうじ)し、きよまはりてあるに」
[訳] この女房たちもみな精進して心身が清浄になっていたのに。
②
清らかになる。潔白になる。
出典浜松中納言 二
「言ふかひなき御名の、たちまちにきよまはらせ給(たま)ふべきにもあらず」
[訳] どうしようもないご評判が、すぐに潔白になられるはずもない。
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①
(潔斎して)心身が清浄になる。
出典源氏物語 浮舟
「この人々もみな精進(さうじ)し、きよまはりてあるに」
[訳] この女房たちもみな精進して心身が清浄になっていたのに。
②
清らかになる。潔白になる。
出典浜松中納言 二
「言ふかひなき御名の、たちまちにきよまはらせ給(たま)ふべきにもあらず」
[訳] どうしようもないご評判が、すぐに潔白になられるはずもない。
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