学研全訳古語辞典 |
こと-ゆゑ 【事故】
さしさわり。事故(じこ)。
出典徒然草 二一八
「法師は、あまた所食はれながら、ことゆゑなかりけり」
[訳] 法師は多くの箇所を(きつねに)かみつかれながら、(命に)さしさわりはなかった。◆漢語「事故(じこ)」の訓読。多く、「ことゆゑなし」の形で用いられる。
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さしさわり。事故(じこ)。
出典徒然草 二一八
「法師は、あまた所食はれながら、ことゆゑなかりけり」
[訳] 法師は多くの箇所を(きつねに)かみつかれながら、(命に)さしさわりはなかった。◆漢語「事故(じこ)」の訓読。多く、「ことゆゑなし」の形で用いられる。
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