学研全訳古語辞典 |
やへ-ぐも 【八重雲】
幾重にも重なってわき立つ雲。八重棚雲(たなぐも)。
出典源氏物語 橋姫
「峰のやへぐも、思ひやる隔て多く、あはれなるに」
[訳] 山の峰の幾重にも重なってわき立つ雲のように、思いをはせるにも障害が多く悲しいのに。
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幾重にも重なってわき立つ雲。八重棚雲(たなぐも)。
出典源氏物語 橋姫
「峰のやへぐも、思ひやる隔て多く、あはれなるに」
[訳] 山の峰の幾重にも重なってわき立つ雲のように、思いをはせるにも障害が多く悲しいのに。
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