学研全訳古語辞典 |
やへ-むぐら 【八重葎】
幾重にも生い茂っている葎(=つる草や雑草)。荒れはてた屋敷や庭などのようすを表すのに用いる。
出典源氏物語 桐壺
「月影ばかりぞ、やへむぐらにもさはらずさし入(い)りたる」
[訳] 月の光だけが幾重にも生い茂っている雑草にもさまたげられずにさし込んでいる。
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幾重にも生い茂っている葎(=つる草や雑草)。荒れはてた屋敷や庭などのようすを表すのに用いる。
出典源氏物語 桐壺
「月影ばかりぞ、やへむぐらにもさはらずさし入(い)りたる」
[訳] 月の光だけが幾重にも生い茂っている雑草にもさまたげられずにさし込んでいる。
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