学研全訳古語辞典 |
あふさ-きるさ 【合ふさきるさ・逢ふさきるさ】
①
ちぐはぐ。
出典源氏物語 帚木
「とあればかかりあふさきるさにて」
[訳] 一方がああであると他方がこうで、ちぐはぐで。
②
ああかこうか。
出典徒然草 三
「あふさきるさに思ひ乱れ」
[訳] ああかこうかと思い乱れ。
参考
「さ」は動詞の終止形につく接尾語で、時・折の意。
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①
ちぐはぐ。
出典源氏物語 帚木
「とあればかかりあふさきるさにて」
[訳] 一方がああであると他方がこうで、ちぐはぐで。
②
ああかこうか。
出典徒然草 三
「あふさきるさに思ひ乱れ」
[訳] ああかこうかと思い乱れ。
参考
「さ」は動詞の終止形につく接尾語で、時・折の意。
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