学研全訳古語辞典 |
ふき-つ・く 【吹き付く】
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
(風が物を)吹き寄せる。
出典宇治拾遺 七・五
「風のふきつくるやうに徳つきて」
[訳] 風が(物を)吹き寄せるように富が集まって。
②
風が吹いて火を燃やしつける。
出典平家物語 一・内裏炎上
「はては大内にふきつけて」
[訳] 最後には内裏(だいり)に風が火を燃やしつけて。
吹き付くのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①
(風が物を)吹き寄せる。
出典宇治拾遺 七・五
「風のふきつくるやうに徳つきて」
[訳] 風が(物を)吹き寄せるように富が集まって。
②
風が吹いて火を燃やしつける。
出典平家物語 一・内裏炎上
「はては大内にふきつけて」
[訳] 最後には内裏(だいり)に風が火を燃やしつけて。
吹き付くのページへのリンク |
吹き付くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |