学研全訳古語辞典 |
ふと-し・く 【太敷く】
活用{か/き/く/く/け/け}
居を定めてりっぱに統治する。(宮殿を)りっぱに造営する。(柱を)しっかり立てる。
出典万葉集 一九九
「瑞穂(みづほ)の国を神ながらふとしきまして」
[訳] 瑞穂の国(=日本の美称)を神そのままにりっぱに統治しなさって。◆「ふと」は接頭語、「しく」は統治する意。上代語。
太敷くのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{か/き/く/く/け/け}
居を定めてりっぱに統治する。(宮殿を)りっぱに造営する。(柱を)しっかり立てる。
出典万葉集 一九九
「瑞穂(みづほ)の国を神ながらふとしきまして」
[訳] 瑞穂の国(=日本の美称)を神そのままにりっぱに統治しなさって。◆「ふと」は接頭語、「しく」は統治する意。上代語。
太敷くのページへのリンク |
太敷くのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |