学研全訳古語辞典 |
なかん-づく 【就中】
とりわけ。殊に。特に。
出典平家物語 二・教訓状
「なかんづく御出家の御身(おんみ)なり」
[訳] とりわけ御出家の御身の上である。
参考
「なか(中)につ(就)く」の撥(はつ)音便。「中に就きて」の意で、漢文訓読から出た語。「なかんづくに」の形でも用いる。
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とりわけ。殊に。特に。
出典平家物語 二・教訓状
「なかんづく御出家の御身(おんみ)なり」
[訳] とりわけ御出家の御身の上である。
参考
「なか(中)につ(就)く」の撥(はつ)音便。「中に就きて」の意で、漢文訓読から出た語。「なかんづくに」の形でも用いる。
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