学研全訳古語辞典 |
を 【尾】
①
(動物の)尾。
出典拾遺集 恋三
「あしひきの山鳥のをのしだりをの長々し夜(よ)をひとりかも寝む」
[訳] ⇒あしひきのやまどりのをの…。
②
(動物の尾のように)長く伸びたもの。特に、山の裾(すそ)の長く伸びたところ。
出典古今集 春上
「春霞(はるがすみ)峰にもをにも立ち隠しつつ」
[訳] 春霞が峰にも山の裾にもかかって(山桜を)隠していることよ。
お 【小・尾・苧・男・峰・麻・雄・緒】
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①
(動物の)尾。
出典拾遺集 恋三
「あしひきの山鳥のをのしだりをの長々し夜(よ)をひとりかも寝む」
[訳] ⇒あしひきのやまどりのをの…。
②
(動物の尾のように)長く伸びたもの。特に、山の裾(すそ)の長く伸びたところ。
出典古今集 春上
「春霞(はるがすみ)峰にもをにも立ち隠しつつ」
[訳] 春霞が峰にも山の裾にもかかって(山桜を)隠していることよ。
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