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法の燈火の意味

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のり-の-ともしび 【法の灯火】

分類連語


仏前にともす灯明。


仏法。煩悩に迷うこの世から人を導く仏法を、闇夜(やみよ)を照らす灯火に見立てていう。


出典新古今集 釈教


「願はくはしばし闇路(やみぢ)にやすらひて掲げやせましのりのともしび」


[訳] 願うことは少しの間憂き世にとどまって、かかげたいことだ、衆生を導く灯火を。◆「法灯(ほふとう)」の訓読。








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