学研全訳古語辞典 |
まっ-かう 【真っ向】
①
額(ひたい)のまん中。
出典文蔵 狂言
「太刀抜き放し、まっかうにさしかざし」
[訳] 太刀を抜きはなち、額のまん中にかざし。
②
兜(かぶと)の鉢の前正面(まえしようめん)。
出典平家物語 九・木曾最期
「まっかうを馬の頭(かしら)に当てて」
[訳] (木曾義仲(きそよしなか)は)兜の鉢の前正面を(乗っていた)馬の頭に当てて。
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①
額(ひたい)のまん中。
出典文蔵 狂言
「太刀抜き放し、まっかうにさしかざし」
[訳] 太刀を抜きはなち、額のまん中にかざし。
②
兜(かぶと)の鉢の前正面(まえしようめん)。
出典平家物語 九・木曾最期
「まっかうを馬の頭(かしら)に当てて」
[訳] (木曾義仲(きそよしなか)は)兜の鉢の前正面を(乗っていた)馬の頭に当てて。
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