学研全訳古語辞典 |
いは-そそ・く 【石注く・岩注く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
(波が)岩に打ちかかる。。
出典万葉集 一三八八
「いはそそく岸の浦廻(うらみ)に寄する波」
[訳] 岩に打ちかかって海岸の入り組んだ所に寄せる波。
②
(水が)岩の上に流れかかる。
出典新古今集 春上
「いはそそく垂水(たるみ)の上の」
[訳] 岩の上に流れかかる滝のほとりの。◆後代は「いはそそぐ」。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
(波が)岩に打ちかかる。。
出典万葉集 一三八八
「いはそそく岸の浦廻(うらみ)に寄する波」
[訳] 岩に打ちかかって海岸の入り組んだ所に寄せる波。
②
(水が)岩の上に流れかかる。
出典新古今集 春上
「いはそそく垂水(たるみ)の上の」
[訳] 岩の上に流れかかる滝のほとりの。◆後代は「いはそそぐ」。
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