学研全訳古語辞典 |
さう-かう 【糟糠】
①
かすとぬか。粗末な食事や貧乏な暮らしのたとえ。
②
(①から転じて)値打ちのないもの。取るに足りないもの。
出典平家物語 四・南都牒状
「清盛(きよもり)入道は、平氏のさうかう、武家の塵芥(ちんがい)なり」
[訳] 清盛入道は、平氏のかすやぬかのようなもの(であり)、武家のごみのようなもので、値打ちのないものである。
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①
かすとぬか。粗末な食事や貧乏な暮らしのたとえ。
②
(①から転じて)値打ちのないもの。取るに足りないもの。
出典平家物語 四・南都牒状
「清盛(きよもり)入道は、平氏のさうかう、武家の塵芥(ちんがい)なり」
[訳] 清盛入道は、平氏のかすやぬかのようなもの(であり)、武家のごみのようなもので、値打ちのないものである。
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