学研全訳古語辞典 |
きかぬ-がほ・なり 【聞かぬ顔なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
聞かないような顔つきだ。聞かないようなようすだ。
出典源氏物語 若菜下
「松の下紅葉など、音にのみ秋をきかぬがほなり」
[訳] 松の下葉の紅葉など(もあり)、風の音だけに秋を聞いているのではないようすだ。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
聞かないような顔つきだ。聞かないようなようすだ。
出典源氏物語 若菜下
「松の下紅葉など、音にのみ秋をきかぬがほなり」
[訳] 松の下葉の紅葉など(もあり)、風の音だけに秋を聞いているのではないようすだ。
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