学研全訳古語辞典 |
しゃう-じゅ 【聖衆】
極楽浄土にいる菩薩(ぼさつ)たち。極楽浄土に往生することを深く信じて念仏する人の臨終には、阿弥陀(あみだ)如来に従って迎えに来ると信じられている。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「笙歌(せいが)遥(はる)かに聞こゆ孤雲の上、しゃうじゅ来迎(らいかう)す落日の前」
[訳] 楽の音や声が、遥かかなたひとつの雲の上に聞こえる。落日の前に極楽浄土の菩薩たちが迎えに来る。◆仏教語。
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極楽浄土にいる菩薩(ぼさつ)たち。極楽浄土に往生することを深く信じて念仏する人の臨終には、阿弥陀(あみだ)如来に従って迎えに来ると信じられている。
出典平家物語 灌頂・大原御幸
「笙歌(せいが)遥(はる)かに聞こゆ孤雲の上、しゃうじゅ来迎(らいかう)す落日の前」
[訳] 楽の音や声が、遥かかなたひとつの雲の上に聞こえる。落日の前に極楽浄土の菩薩たちが迎えに来る。◆仏教語。
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