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脹るの意味

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ふく・る 【脹る】

自動詞ラ行下二段活用

活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}


ふくれる。


出典竹取物語 竜の頸の玉


「風いと重き人にて、腹いとふくれ」


[訳] (大納言は)風邪(かぜ)がひどく重くなるたちの人で、腹はたいそうふくれ。


中に含み持つ。心の中で思う。


出典源氏物語 行幸


「頼みふくれてなむさぶらひつるを」


[訳] (望みを内大臣に伝えてくれるだろうと)頼りにし心の中で思っておりましたが。








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