学研全訳古語辞典 |
しげり-あ・ふ 【茂り合ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
(草木が)一面に生い茂る。
出典源氏物語 柏木
「前栽(せんざい)に心入れてつくろひ給(たま)ひしも、心にまかせてしげりあひ」
[訳] 庭の植え込みは(柏木(かしわぎ)が)心をこめてお世話なさったものも、好き放題に一面に生い茂り。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
(草木が)一面に生い茂る。
出典源氏物語 柏木
「前栽(せんざい)に心入れてつくろひ給(たま)ひしも、心にまかせてしげりあひ」
[訳] 庭の植え込みは(柏木(かしわぎ)が)心をこめてお世話なさったものも、好き放題に一面に生い茂り。
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